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鵠沼橘町内会「安否確認訓練のご案内」

投稿日:2018年11月9日

安否確認訓練を11月18日(日)に実施します。
〜皆で助け合う(共助)近隣・地域での助け合いの重要性〜

阪神・淡路大震災後の「市民行動調査」(神戸市消防局 1995年2月)では、「近所で倒壊家屋の下敷きになった人がいる」という回答が約半数あり、救出活動に当たったのは「近所の人」が約6割、「家族」の約2割を含めると、約8割が家族か近所の人といった身近な立場の人により助けられています。
災害発生時の近隣での助け合いで、互いの命を守り合い、復旧期には、互いの生活や心を支え合うことができます。
尚、11月11日(日曜日)に藤沢市による津波対策避難行動訓練が予定されていますが、鵠沼橘町内会は対象地域外となりますのでご承知おき下さい。


■ 日時:2018年(平成30年) 11月18日(日)
■ 訓練実施対象:町内居住者
■ 実施内容 ≪1日清掃デーの活動の前・後に実施願います≫
① 9:00までに各自宅での安全を確認して、玄関先または門扉等外から目立つところに目印として「タオル」を掛けていただきます。
② 10:00~組長または組長代理の方は、組員宅の安否確認を「タオル」の表示の有無で確認していただきます。
③ 11:00までにその結果を町内会館までご報告いただきます。報告時点で各組の訓練は終了です。

ご不明な点は、 町内会 会長 萩野谷信二 TEL.50-7050
防災部長 赤岡 信子 TEL.50-4649

実際に震度5強以上の地震が起きた時には
① まず家の中の人を家族で助ける、または救助要請。
② 家の中の人が無事な時にはタオルをかけて、周りの人に無事を知らせるとともに組内の家の状況を確認し、まずは救助活動の実施。
③ 組内の全員の無事が確認されたら、組長(不在時は代わりの方)が町内会館に無事(または、救助活動等の状況)を知らせる。 
④自主防災会は各組の安否確認を集約しつつ、救助等の活動を行う。